優勝セール

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夕暮れ時の市内を散策。
老若男女がみんなカープの紙袋を携えて歩いている。ほぼ、袋の中身は「カープセリーグチャンピオンシップビールかけTシャッ」。LLサイズはこれからの季節に合わせての重ね着としてのニーズからか売り切れていた。Sサイズは主に児童用、女性はMからが無難だと思う。自分はLLは売り切れて無かったのでLサイズ。値段は3千円(税込)。
このTシャッを売っている場所を紹介いただいたマーケットに詳しい友人に感謝の意をこめて、小生の拙い知識で少しマーケット思考を働かせてみたい。3千円を高いと思うか手頃かと思うかは消費者各々の志向。このTシャッをモノではなくコトとして受け止めれば、また、カープとの共生・共存感を得るためなら、さらに、今しかない限定品として捉えれば、消費者の行動も速い。自分もその一人。まだCSもあるが、今シーズのカープの試合の喜怒哀楽の日々は、一生の記念になると思った。カープ優勝までの不甲斐ない態度の自分に付き合ってくれた(なかば呆れていた)方への感謝も込めて2枚買った次第。『影響力の武器』という名著があるが、まるでその中の一節を実際に体験したようだ。
そうそう今日はプレミアムフライデーだった。ズムスタ球場に向かう人波、優勝が決まってから穏やかに感じる。「Night Fall」がこれから幕を開けるが、カープにとっては、いつも光と闇の狭間のこの時間帯が一番のリスクタイムかも知れない。今日もいい試合をファンのためにもお願いしたい。
※Tシャッの写真は友人から借用(許諾済み)
※「Night Fall」とはアリス・紗良=オットさんのCDアルバムのタイトルで、薄闇が覆っていく「逢魔時」から引用。因みに彼女のピアノリサイタルが9月23日に広島国際会議場(フェニックスフォール)で開催された。

長月の満月の夜

第1話 息子の海外留学

中国のA省にある大学へ短期留学のため、9月1日早朝、H空港から飛び立った。

無事に到着したので安心。時折メールで近況報告。そんななか、ワードでの生活体験レポートが添付されたメールが突如として削除された。詳細を書きすぎたのが災いしたと想像する。それから彼も留学先の国の状況を踏まえ、慎重な行動をとるだろう。

さて、渡航前のこと、盆で実家へ帰省中。留学に関しての不安が高じたのだろう。祖母の前で不安を語った。帰宅後、今度は留学に関する不安を抑えるためかウイスキーを飲みすぎて…それからは安定したので無事、渡航することができた。

第2話 神社のお祭り

氏神様の神社のお祭りの準備のため、帰省する。母も満足の様子だった。次回は4年後にわが集落に祭りの準備が廻ってくる。4年後、集落の人の変動もあるだろう。今でさえ、70代以上がほとんど。夫に先立たれ、女性の人数も増えているだろう。祭り当日も8時までに帰省し準備に勤しむ。天気もよく月下での神楽、今年はY神楽団、素晴らしかった。

第3話 カープ

カープの試合結果に一喜一憂の毎日。勝てば気持ちが高揚し、何事にも積極的になる。例えば、祭りの準備のための早朝の帰省、息子の下宿先へのあいさつなど。「カープがわしの唯一の生甲斐」とおっしゃった祭りの準備に参加された高齢者の言葉が響く。試合がなかったら物足りなくなるという究極の姿だろう。シーズンオフになれば気は休まるが、実はその反動がある。つまり、無気力になる可能性だろう。3連休での優勝はなかった。月曜日はM1で雨天の試合、カープは負け、ヤクルトの試合結果を待つ時間、球場にいた人は特に虚しい気持ちになったのではなかろうか。選手もファンも疲れている。あと一歩だ。

第4話 ストレス

カープのストレスの次は仕事のストレス。なんとかなるだろうと思いつつ、朝は仕事のことで憂鬱な気分、職場に行けばストレスが解消するのが救い。そして、夜はカープのストレス。どうなっているのだろうか?ますます沈んでいく気持ち。浮揚のチャンスは果たしてあるのだろうか。そろそろ引退を示唆されているエンゼルサインか?新たな場所で生甲斐をもって毎日を送ってみたい気もする。

 

今年の漢字〔予想)

 皆さんご存じのように日本漢字能力検定協会が毎年(12月12日)その年をイメージする漢字一字の公募を日本全国より行い、その中で最も応募数の多かった漢字一字を、その年の世相を表す漢字として発表し、それが年末恒例「今年の漢字」となる。

 今年の漢字は1995年(平成7年)から始まり、京都清水寺のお坊さんが、大きなキャンバスに大きな筆で派手に発表していることで知られる。オリンピックのある年は「金」が選ばれる事が多く、その浮世に影響された書になる違和感も否めない。これまで、2000年に選出された「金」はその後2012年と2016年にも選出された。これ以外に2回以上選出された字は 2017年現在ない。
 世相を眺めながら今年選定されることが予想される今年の漢字ランキングはどうであろかネットで調べてみた。ちなみに昨年は「北」が選ばれた、選定理由は北朝鮮による核の挑発行為による脅威が影響したようだ。
1.災(猛暑、台風、豪雨、震災、と災いが続いた)
2.暑(夏の記録的な猛暑で、2010年以来2度目の受賞なるか)
3.露(ロシアでのサッカーW杯での日本代表ベスト16進出と、日露平和条約のニュースから)
4.停(朝鮮戦争休戦から終戦へ東アジア史が変わりうる南北首脳会談、朝米首脳会談から)
5.賭(カジノ法案可決にちなんで)
 サッカー・ワールドカップ・ロシア大会での日本代表の活躍、ジャカルタアジア競技大会での金メダル、9月大阪ナオミの日本人初の全米テニス優勝の快挙も続いて今年の漢字は「金」になる可能性もあるが、西日本豪雨、猛暑、台風、北海道震災などの災いが続き、9月18日現在でもJRの運転休止やインフラの復旧作業が続いている地区があることを考えると「災」が選ばれることになるだろう。今のところ。「災」は2004年に選ばれている。その年は新潟県中越地震、豪雨災害、台風災害があった年だ。
 なお、調べてわかったことだが、日本以外の漢字文化圏(中国、台湾、シンガポール、マレーシア)においても、漢字の特性に基づく興味深い行事として広がりつつある。
 私見では「災」がトップで、2位にセリーグカープ三連覇、自民党の安倍総裁三期連続が決まれば「三」もありかなと。クラシックで「三」と言えば、単純な性格故に即座に『ベートーベンの交響曲第三番{英雄」』が頭に浮かぶ。カープはファン的目線でいえばその曲にふさわしいかなぁと思うが、後者はみなさんそれぞれだろう???。

 

M4

来週のお祭りの準備のため早朝より県北にある故郷の神社に。
本神社のお祭りの準備は地域単位で当番があり4年に一度自分の地域が当番に当たる。4年ぶりに出て、稲藁からのしめ縄作りや神楽の舞殿造り、社殿の掃除などを夕方までかけて終了(しめ縄は鳥居、本殿、舞殿、社などたくさん作るので大変な作業だ)。50名弱の参加者のうち約半分は女性。それもみな高齢者。男性もほとんどが高齢者で、あと8年先はしめ縄造りができる人はいなくなるだろう。高齢化が進んでいる地域ではしめ縄を買うそうだ。
とはいっても、これまで災害に遭わずに済んだことに感謝したい。今自分が住んでいる地域は7月豪雨の影響で、お祭りがあるのか不明な状況だ。
さて、そんな連休中日。風呂上がりにチャイコフスキー交響曲第4番を聴き寛いでいる。今日はなんとしても「4」にこだわっていきたい。ゲーム開始はもうすぐだ。2時頃に目を覚まして、試合結果を確認する緊張の一瞬。4−2で勝利していたのでうれしさの余り覚醒する。角一の初回の4点が勝負を決したようだ。追加点をという意見もあった。先発の岡田が抑えて中継ぎ陣も万全だった。ヤクルトには相性が良いのか、中日だったら負けていたかも知れない。カープは月、火、水と試合が無い。最短での優勝は20日とか。とにかくここまできたのだから、優勝を決めて、つぎのCSへ向けて調整していって欲しい。

M9

シャレオのセンターコート掲示板にはM9とあった❤️
昨夜はディゲームの悔しさを晴らすためにDさんを応援していた。他力本願のマジック1桁に少し元気が出たらよく眠れた。最近は涼しいのもあるが。明日からは昨夜応援していたDさんとの勝負。そろそろカープが勝った時の感動を忘れかけている。他力本願ではなく連敗を止めてください。それにしてもAさんの引退宣言とともにチームは連敗街道。連敗ストップにはチーム士気・雰囲気を崇める何か、神っている人の登場が必要かも

リセット

今日はディゲームでカープが負け、ナイトゲームでヤクルトが逆転勝ち。プロ野球カープ依存性をリセットする。明日から新たなプロ野球感、余裕あるゲーム感への脱皮を図るぞ。今の自分に感謝して。