自己啓発本

古本ですが面白そうなので買って読みました。以下、参考になった点を要約しましたのでお役に立てれば幸いです。

①「一切行苦」とは何事もプラスに受け止めること。

②「大丈夫」を口癖にする。

③世の中に「失敗」なんてない!その失敗に学べば「成功」だ。

④自分を許して「リセット」する。明日まで引きずらない。

⑤「苦」にあったときは「これを乗り越えれば成長できる」と受け止めればチャンスになる。

⑥幸せな人生を送るためには、相手には期待せず、信頼することが大切。

⑦自分は自分を頼りに生きる。

⑧うさぎとかめの違いは目標をきちんと見ているかどうかの違い。うさぎはかめを見ていた。一方、かめはゴールを見ていた。目標を明確にすることが大切。

⑨現状を変えるにはあなた自身を見直せば、ヒントは必ずある。「佛道は、人々の脚跟下にあり」佛の道は、私たちの生活の足もとにあるということ。

⑩自分自身を認めるために「はい!」と大きな声で言う。

⑪寝ることで、脳をニュートラルな状態に戻してくれる。

⑫不安、悩み、課題などでネガティブな感情に陥った時には、自分の行動を俯瞰して、その感情等を紙に書き出して整理してみる。

⑬「煩悩即菩提」、すなわち煩悩にとらわれていても、その本体は菩提(悟り)であり、二つで一つのものだと教えています。ネガティブな感情もポジティブな感情と同体で、要は自分がどう受け止めるかということです。意識しないとどうしてもネガティブに受け止めがちですが、意識してプラスに受け止めるように切り替えていれば日常のあらゆることがプラスになります。そのためには、自分で自分の行動や心の動きを確認することで、徐々に自分を肯定する気持ちが強くなります

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